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カカアコのランドマークとも言える「SALT」。ハイセンスなショップやカフェが集まるこの一角にあるのが「アーバンアイランドソサエティ(URBAN ISLAND SOCIETY)」です。
新しいビーチライフスタイルの提案をコンセプトに、オリジナルのTシャツやキャップ、ローカルアーティストの作品を扱うショップ。天井が高く、ロフト風の2階スペースではサーフボードやロコアーティストの絵なども販売されています。
マネージャーはプロサーファーの堀口真平さん!
ショップのマネージャーは、日本を代表するプロサーファーとしても活躍する、堀口真平さん。
「子供の頃から、プロサーファーだった父と一緒にハワイへ来ていたので、ハワイ歴って聞かれたら38年ほどになりますかね。地元の和歌山とハワイのノースショアを半分ずつ…という生活を続けていて、ハワイへ移住してからは約8年になります。世界のいろんな場所でサーフィンしてきましたが、“総合力”でいったらハワイが一番、だと思いますね。ある程度の都会もあって、すごくいい波もあって、自然にも囲まれていて。さらに、病院や学校なども全部そろってるじゃないですか。住むというバランスで見たら、ここはナンバーワンだと感じています」。
なるほど。たしかに!
ご自身でサーフレッスン「Shinpei’s School of Sea」も行っているという堀口さん。このショップも、ハワイの自然やサーフィンの楽しさ、そしてちょっと都会的なお洒落な雰囲気を楽しんでもらいたいというのがコンセプトなんだそうです。
海を感じ、海を守るアイテムたち
着心地の良さそうなTシャツやタンクトップ、シンプルなキャップなどは、ビーチでもタウンでも活躍しそう。ベタでもなく、とんがりもせず、ちょうどいい感じで「ハワイ」を感じられるから、お土産にも喜ばれそうです。
また、オリジナルブランドや販売するアイテムのセレクトには、素材やその生産の過程でできるだけ環境に配慮しているのだそう。
こちらのキーチェーンは、ハワイのビーチで拾われたプラスチックのゴミ(マイクロプラスチック)をアップサイクルして作られたもの。
「ハワイをはじめ、世界中の海をキレイにしたいっていう気持ちはやっぱり強いですからね。このキーチェーンをお土産にすることで、ビーチクリーンアップ活動のストーリーもシェアしてもらうきっかけになったら」とのこと。
うん、素敵だなあ。
ローカルアーティストの作品にも出会える
人気アーティスト、クリス・ゴトウのアートもいい感じです。
そして!!
そして。お店の奥で、絵とウッドを組み合わせた個性的なアートも発見。素敵~!と見ていたら「あ、それ、僕の作品なんです…」と声をかけてくださったのは、Hideki Keoni gerry Yasuiさん。アーティストでありスタンドアップパドルサーフィンの達人でもあるHidekiさんも、こちらのショップのスタッフとしてお仕事されているのだそう!
すごいプロサーファーや、才能あふれる個性派アーティストに、めっちゃ普通に出会えるショップって。なんなんでしょう、贅沢すぎる!(笑)
ナチュラルでなんだか心地良いショップ、アーバンアイランドソサエティ。ハワイの海や風を感じながら、ちょっといい感じのギフトを探すのにもオススメです。
URBAN ISLAND SOCIETY/アーバンアイランドソサエティ