2021.10.11

Made in Hawaiiを買う

脳内ハワイ記憶がふわっと蘇る、上品な香りでセルフケアを

  • WRITER 松本 律子

  • INTERVIEWER 瀬川 慶

ハワイの空港に降り立った瞬間、ふわっと南国の香りがして「ハワイに着いた~」と実感するという話を聞くことがあります。私自身もその一人。「香り」って、人間の記憶や深層心理に深く関係していると思います。

 

心を癒やす香りをていねいに生み出す職人

 

こんなときだからこそ、優しいハワイの香りに癒やされたい。そんな人にぜひおすすめしたいのが、Jules + Gem Hawaii(ジュルス&ジェム・ハワイ)です。ハワイの植物やフルーツなどの香りをそのまま、感じさせてくれるキャンドルやフレグランス、ディフューザーのブランドです。


もともとキャンドルが大好きだったというオーナーのラナさん。そのやわらかな灯りや香りに自分自身がずっと癒やされてきたと言います。若い頃から、一日の終りにキャンドルを灯すことでセルフケアをしてきたという彼女が、自分自身でこだわりのキャンドルを作り始めた。そしてそれがビジネスとなり、現在に至っているのだそう。すごいですよね。

 


自分が生まれ育ったハワイの自然に感謝して、甘い花の香り、その場の光景が目に浮かぶようなレイの香り、季節を感じるフルーツの香りなどを、ナチュラルなフレグランスオイルだけで再現。人工的な香料は一切使用していません。

 

たとえば、グアバのキャンドルを灯せば、本当にフルーツを食べたりトレイルを歩いている気分になるように。

 

たとえば、プアケニケニの香りからは、卒業式や誕生日などを祝ってそのオレンジ色の小さな花のレイを受け取った、特別な日の思い出が呼び起こされるように…。

 


上質で上品な香りにこだわり、天然のソイワックスを使って、ホノルルのアトリエでひとつずつたいせつに手作りされるキャンドルは、まさにラナの「ベイビー」たちなのです。

 

こんな時だからこそ助け合い、癒やしを届ける


「もともとクリエイティブなことは大好きだったんです。でも実は、最初に手作りのキャンドルを作った時は全然うまくいかなくて(笑)。だからそこから、温度にこだわったり香りの作り方を研究したり、自分なりにいろいろ学んだんです。そうしているうちに納得いくキャンドルが作れるようになり、今はそれを仕事にできている。ありがたいなあって感謝しています」とラナさん。

 

ローカルのアーティストやブティックオーナーたちとお互いサポートしあって、ハワイに根ざして活動を続けているんですね。現在は、故郷であるカイムキにあるセレクトショップ「テントゥモロー/Ten Tomorrow」などでキャンドルやフレグランスを販売すると同時に、オンラインで世界中の人々ともつながっています。

写真中央がオーナーのラナさん。向かって右の女性は「テントゥモロー」オーナーのサマーさん。プライベートでも親交が深いという。左側の慶を含め、3人が来ているワンピースはすべて「テントゥモロー」のもの。

 

「2020年のパンデミックは、本当に大きなショックでした。でも、すべてがシャットダウンしていく中、ウエブサイトを通じて多くの人とつながれたことは本当に貴重な経験でした。このような状況で、ストレスを抱えたり一人で孤独を感じている人にこそキャンドルは必要だった、という面もあって。『なかなかハワイに来られないからこそ、あの香りが恋しい』という人も多かったんです。だから、私はハワイの香りをキャンドルに込めて届けました。『ハワイの風景が蘇った』、『あのビーチを思い出す』などと喜びのコメントをもらって嬉しかったですね」。


ローカルからの人気が絶大なのはもちろん、アメリカ本土や海外にも多くのファンを持つジュルス&ジェム。ハワイ出身の人、旅行でハワイを訪れたことがある人、ハワイが大好きな人などの脳内記憶をくすぐる本物の香りが、その魅力なんだろうなあ。

 

もちろんキャンドル以外に、ディフューザーやルームスプレー、カーリフレッシュナーなどもその香りの上質さは別格です。ちなみに私はグアバネクターのカーリフレッシュナーを使っているのですが、車の中がね、ほんとハワイです(笑)。

 

この時期とくに人気だという「ハンドサニタイザー」も、オーガニック素材のアルコールにウィッチヘーゼルオイルとフレグランスオイルを配合したオリジナル。グアバネクターとパッションフルーツミントの香りは、どちらもサニタイザーとは思えないスイートなもので、「これだと子どもたちも喜んで使ってくれるのよ」とラナ。たしかに!必要なくてもシュッシュしたくなる(笑)。もちろん肌にも優しいので安心です。

 

コラボレーションやメンズライン、進化は止まらない


最近は、ファイティング・イールなど人気のローカルブランドとコラボしたり、先日はホノルルで開催されたBehind our Van Gogh(ビヨンド・ファン・ゴッホ展) とのコラボで、ゴッホの世界観を表現するフレグランスキャンドルも創ったというすごい経験も!ラナさんの「香り」へのこだわりは、これからも留まることなく追求されていくんだろうなあ、と感動さえします。


「アイデアが浮かんでから実際作り上げるまでに1ヶ月かかるものもあるし、1年かかる場合もあります。時間をかけてでも、自分たちが納得いくものをと思って作っているので」とラナさん。新作として男性にも楽しんでもらえるメンズラインのフレグランス『LOFT』も発表したばかりです。

 

LOFTシリーズのキャンドルがこちら。シダーウッドの香りをベースに芯には木片を使ったこだわりで、リラックスできそう……。もちろん女性も楽しめる、ユニセックスなシリーズです。


私もこのキャンドルの香りを試したのですが、ちょっと大人っぽくて落ち着く優しい香りでした。ウッドチップの芯に火を灯すと、かすかにパチパチっと弾けるような音がするのがたまらないんですよ。ああ、素敵だー。

 

一日の終りを愛おしい香りで締めくくる贅沢を


新しいけれど懐かしい。自分だけのハワイを感じる上質な香りに出会いたいなら、ぜひ一度ここのキャンドルを試していただきたい。香りとともに、大好きなハワイの光景や風の音まで蘇ってくるかもしれません。

 

疲れた時のリラックスや、一日の終りにの自分へのご褒美にも良さそうです。ソイキャンドルだから、通常のろうそくに比べて煙や煤が出にくく、環境にもやさしいのもありがたいですよね。


そうそう、ブランドネームの「Jules + Gem」は、ラナの大切な娘さんと愛犬の名前から名づけられたのだそうです。大切なことがいろいろ詰まってる、ジュルス&ジェムのアイテムたち。だからこそ、深く癒やされるんだな、きっと。

 

 

Jules + Gem Hawaii/ジュルス&ジェム・ハワイ

URL
https://www.julesandgemhawaii.com
住所
1114 11th. Ave. Honolulu, HI 96816
(Ten Tomorrow boutique 内)
電話番号
(808) 772-4060
営業時間
10:00〜18:00(月〜土曜)
休日
日曜

 

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