2022.04.15

素敵なアクティビティ

オトナにこそ伝えたい!聖地クアロアでハワイを学び、発見し、楽しむ法

  • WRITER 松本 律子

 

オアフ島の北東部に位置する「クアロア・ランチ・ハワイ」。広大な大自然の中、様々なアクティビティが楽しめることで知られていますが、ここは古代ハワイアンの時代、王族だけが立ち入れた聖なる大地です。


広さはなんと、東京ドーム450個分(約500万坪)!何度そう聞いても広さの検討がつかないのですが、とにかく広大。山々や渓谷、ビーチなどの大自然が美しいのはもちろん、なんだか不思議なパワーを秘めているように感じる場所なんですよね。


今回、私たちを案内してくれたのは、こちらのブライアンさん。日本での生活経験もあり、日本語ペラペラの頼れるガイドさんです。

聖地のロイカロで学ぶ「マラマ体験ツアー」

 

数々あるアクティビティの中で、私が気になっていたのが「マラマ体験ツアー」です。こちら、比較的新しいツアーなんですが、サスティナビリティに関して様々なスタイルで取り組んでいるクアロアランチの、様々な内容を見学&体験できるんです。


たとえば、こちらのカロ(タロイモ)の水田。「ロイカロ」と呼ばれる水田を見学し、時には実際にカロの植え付けや収穫、畑周辺のお掃除などを体験もできるのだそう。


山から海へと流れていく川の水は、アフプアア(古代の生活共同体のエリア単位)を形成し、古代からハワイの人々の生活を豊かに守ってきました。そしてタロイモは、彼らにとって主食である以上に特別な存在だった。この神聖なクアロアの地を舞台に、実体験を通じてハワイの自然や文化について知見を深められるなんて、とても貴重な機会だと思うのです。

 

もちろん子どもから大人まで楽しめるツアーですが、オトナになった今こそ、ハワイへのリスペクト(敬意)を強く感じられるようになってきた気がします。今こそ、ちゃんと学びたいなあと。

ハワイの恵みを感じる「アロハアイナツアー」


また、クアロアランチで見られる様々な植物や育てられている農作物などを見学できる「アロハアイナツアー」も楽しい。


ハワイ固有種の植物や、ウル(ブレッドフルーツ)やコー(サトウキビ)など、ポリネシアの人々がカヌーでハワイへ運んできたとされる、いわゆる「カヌープラント」などを見学、もちろんていねいに説明してくれます。

 

遠い昔、カヌーに乗せられる限られた物資としてポリネシアの人々に厳選されたであろうプラントたち。海を渡って大切に運ばれてきた植物に、壮大な物語を感じます。いや、正直自分が若いときはこんな風に思わなかったのかもしれないんですけどね。なんだろう、歳を重ねるごとに、いろいろなことが琴線に触れるようになるんだよな…。


クアロアではいろいろな農作物やトロピカルフラワーなどの栽培だけでなく、牡蠣の養殖も行われています。普通はなかなか見られない、そんな養殖場の様子も見学できます。


ちなみに養殖された牡蠣は、クアロアのビジターセンター内にある「クアロア・グロウン・マーケット」で販売されていて、旅行者はもちろんロコにも大人気なんです。ちょっと小ぶりながら生で食べられるクアロアの牡蠣、味が濃くてものすごく美味しいんですよ。


ランチ=牧場、ということで、もちろん牛や豚の飼育も行われています。大自然の恵みを受け、様々な工夫をこらした地産地消の取り組みがあちこちで見られるクアロア。たとえば敷地内の豚舎は、以前クアロアで撮影された映画「ジュマンジ」のセットを再利用して作ったエコな建物なのだそうですよ。


ブライアンさんの説明を聞いていると、広大なクアロアのあちこちに「こだわりの取り組み」があふれていて、そのすごさに圧倒されます。もう、どれだけ時間があっても足りないくらい楽しい!もっともっと、知りたくなります。


そもそもが聖なる土地ですからね…。この地で育まれる大いなる恵みをわけてもらいながら、この地をしっかりと守り、そして後世に伝えていく。その想いを、クアロア全体で共有して活動していることは素晴らしいことだと思います。


しかも、素人である私たちもその一部を実際に体験できる。クアロアランチって、単なるテーマパークとは全然違う存在感がすごいんだな、ほんと。


ここにいるだけで感じるアロハなパワー。大げさかもしれませんが、間違いなく何かあるんです。

壮大な自然の中で乗馬や映画ロケ地ツアーを堪能!


だからこそ。この特別な大自然を生かしたアクティビティの豊富さとそのスケールはやっぱりすごい!


たとえば、約800年前に作られたという大きな養魚池を船で渡って向かう「シークレットアイランドツアー」

笑顔が素敵なスタッフが海遊びをサポートしてくれます!

 

シークレット・アイランドと呼ばれる穏やかなプライベートビーチで、カヤックやスタンドアップパドル(SUP)、ビーチバレーなどをゆったり楽しめます。


そのビーチから、カタマラン(双胴船)に乗って、ジョン船長とカネオヘ湾をめぐる「オーシャンボヤージツアー」も大人気。チャイナマンズハットをぐるっと周り、時にはウミガメに出会えることもあるといいます。ああ、なんと贅沢な…!!


その他にも、クアロアの広大な景色を見ながらの乗馬ツアー


山間を駆け抜ける、迫力満点のラプターツアー

ジュラシックパークのロケ地はファンにはたまらない!

大自然の中に「あの名場面」が蘇ります

キングコングの撮影地はこちら。迫力満点です!

ガイドのブライアンさんも、ノリノリで記念撮影

つい、こんな写真も撮りたくなってしまいます…

映画関連のセットなどが、まとめて展示されている場所も

記念撮影ポイントがたくさん!!


クアロアの地で撮影された、ハリウッド映画やドラマなどの撮影地をめぐる、映画ロケ地ツアー


オアフ島最大級の規模を誇る、ジップラインツアーなど、ここでしか出会えないレアなアクティビティがいっぱい。子どもから大人まで、遊び、学び尽くせそうです。

クアロア産の新鮮な品が並ぶマーケットも見逃せない


そうそう、先ほどちらっと書いたビジターセンター内の「クアロア・グロウン・マーケット」はこんな感じ。

クアロアの水田で作られたカロ(タロイモ)

めずらしいウル(ブレッドフルーツ)やココナツの実も!

冷蔵庫内には、新鮮野菜やピクルスがたくさん

クアロア牧場産のお肉も人気

Made in Hawaiiのウルやタロイモのチップスはお土産にも最高!

 

クアロアランチで栽培されたフルーツ、野菜、お肉やお魚、牡蠣などがファーマーズマーケットのように並んでいます。


クアロアで栽培されたカカオを使ったチョコレートも発見!濃厚で深みのあるクアロアオリジナルのチョコレートは、現在カイルアに工場を持つ「マノアチョコレート」が仕上げているのだそうです。


クアロア x マノアチョコレートなんて、最高すぎる!これ、あまりにレアで、愛おしくて、持って帰らずにはいられない一品です。もちろん、ハワイ好きな方へのワンランク上のお土産にも、非常におすすめです。

 


このマーケット含め、ビジターセンターは入場無料となっています。


ロゴグッズがならぶギフトショップも、Tシャツやキーホルダーなどがいっぱいで、あれこれお土産探しをするのも楽しいんですよねー。

 


クアロアの恵みをその場でいただけるカフェテリアでの食事もぜひ試していただきたい!新鮮な野菜やお肉を贅沢に使った、食べごたえたっぷりのプレートランチ、どれもオススメですよ。


ワイキキからは約1時間のドライブ。そびえ立つコオラウ山脈の美しさや迫力、眼下に広がる広大な海、豊かな実りを感じて、ここでしか作れない思い出をしっかり持ち帰りたい場所だなあと。本当にそう思います。


ハワイ王族が愛したクアロアの地。ここは、旅行者だけでなくローカルにもずっとずっと愛され続けるとっても特別な場所。そして、環境を守りながら成長し続けている場所なんだと思います。

 

初めての方も、これまで何度も行ったよという方も、あらためてこの場所を訪れていただきたい。

「大切なハワイ」を、しっかり感じられるはずだから。

 

 

Kualoa Ranch/クアロア・ランチ・ハワイ

URL
https://www.kualoa.jp/
住所
49-560 Kamehameha Hwy. Kaneohe, HI 96744
電話番号
(808) 237-7321
営業時間
7:30〜18:00
休日
無休(クリスマス、元旦を除く)

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